何日ぶりかな〜〜。外に出たのは…
少し遠出になった(通院)のもチョー久しぶり。
そのせいか、なんとかだましだまししてた手のひらが急悪化。
ハンドルって気づいてみればけっこう弾力があってヒフが引っ張られるのだよね。
ちょびっとだけ薬効があるのを期待して、塗ってたアロマオイル。
キャリアオイルのセントジョーンズワート250ml+ボリジ250ml+ウィートジャーム50mlに精油ラベンダー22滴くらいを加えてぬりぬり(保存が面倒なのでジョーンズとボリジをがばっと混ぜてしまった。可能ならさらにカモミールジャーマンを加えたいところだが)、さらにワセリンを重ねて乾燥を防いでた。確かに多少の効果は出てたみたいだ。
でもやはり掌蹠膿疱症は手強い。
こいつには通常皮膚医者から処方される塗り薬なんぞは、本質的には効かない。
強めのステロイド塗ろうがワセリンベースの弱い薬を塗ろうが知らん顔で、気ままにぼちぼちと現れては成長し、ひどく痒み、やがては熟れすぎた果実みたいにぐじゅぐじゅと崩れていき、さらにその上にかちかちのかさぶた的な古い皮膚がうすく張り付いてしかもその下の皮膚自体も腫れて固くなる。
古い皮膚の端は乾燥してめくれ上がるんだけど、それを引っ張って剥がそうとすると今使用中の皮膚が意外とすぐ隣にあるもんだから出血して痛い思いをする。
なんとゆう陰湿な皮膚病ぢゃ(T_T)
右手の方がひどいんだけど、運転してる間に痛くてハンドルに触れなくなってきた。去年の悲惨な労働環境でつくってしまった尻湿疹も良くない状態が続いてる。皮膚医者に通うつもりはないから(以前“貨幣状湿疹”などと診断して下さったし…)ここでステロイド含有の市販塗り薬療法を開始することに決めた。
ステロイドと聞くだけで心的アレルギーを起こす人は少なくないが、私はステロイドを使った医療は必要だと思う。炎が高く上がっている(炎症がひどい)時には消防に来てもらって強力な消化剤(ステロイド)をまいてもらうべきなのだ。それが収まったら非ステロイド薬に切り替えればリバウンド(という現象も化学的に証明されている訳ではないらしい)のおそれもない。
カ○チでムヒアルファEXという、ムヒシリーズでは一番お高いのをチョイス。これには吉草酸酢酸プレドニゾロンというアンテドラック(比較的安全に使えるステロイド)が配合されている。他にもアンテドラックを含む治療薬は色々あるが、なぜかみ〜んな一様に100g中0.15gの配合なのだ。なんか指針みたいなのがあるのかな?
でもまぁお高いといっても、これより高い薬はいくらでもある。どんだけ〜〜?なのがごろごろあるのだ。みんなお金持ちなのかなー(沈)
とゆうことで、ステロイド消火開始!これから約1ヶ月を一応の期限として。その間は手を抜く事はできんから心してかかろう。
帰宅して、痒かぁないけど手にぬりぬり。そしたらまー!
なんだかすぐに効果が現れたようなカンジ!!一応ワセリンも重ねたけど、穴が開いてじくじくしてたのが止まった。少し楽になったような…!気のせいかな?偽薬効果?(笑)
流石!その勢いだプレドちん。頑張って効いてくれたまえっ。
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