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〜 ゲンザイチョウセイチュウ。〜
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精油のことを調べてると、時々ビックラこくことがある。
それは、全然知らない精油が実は自分の耳に馴染んだ名前であったりすることが多いからだ。

これは聖書に馴染んだ人間特有の驚きかも知れない。
ユダヤ人の納税に精油が使われた聖書の時代。
自分の頭に浮かんでくるのは、まず 薄荷・いのんど・クミン  の3つ。

薄荷は普通にニホンハッカもあるし、ペパーミントもそれだし。
クミンは今では台所で有名すぎ。
いのんどはWikipediaでうっかり「いのんど」とひらがなで検索したためしばらくどういう植物か知らなかった。
よくよく調べると、このイノンドは英名で「ディル(dill)」種の部分を精油にするため「ディルシード」というオイル名だということが分かった時は少しビックラ〜。マイナーな部類に属するから初めの頃は存在すら知らなかったけど。

検索して色々な精油のサイトをみているうち、気になってきた名前が今回のスパイクナード
“スパイク”という単語は「ラベンダー・スパイク」という、精油としては一般にあまり流通していないラベンダーの一種の名前に入ってた。
ええっと…和Wikiには出てないから翻訳…と…


和名:カンショウ
NardostachysグランディフローラまたはNardostachysジャタマンシ ;とも呼ばれるカンショウ 、 ナーディン 、およびmuskroot…
… ナルド油の香水、お香、鎮静剤としては……

…ナルド???

♪なーるどのーつぼー なーらねどーーー♪
(賛美歌391番・イイ曲)
のナルドですか????

ナルドの壺
 =チョー高価な油入りの壺
  =すっごく有名な聖書のシーン


・・・というイメージが湧くでしょう普通、
聖書の読者だったことがある人は。
20世紀も前の、しかも神聖な雰囲気を纏う場面で登場する
アイテム、しかもチョー高いとくれば、それが現在でも
手に入る物として流通しているとは想像だにしなかった・・・!!

ナードまたはスパイクナード、バレリアンの近縁種らしく、イコールとされることもあるそうな。
インディアン バレリアン ルート(Indian valerian root oil)という名前のことも。
あ、バレリアンて聞いたことあるな。どっかで。


ラベンダー・スパイク
Lavender Spike(学名:Lavandula latifolia)
真正ラベンダー(angustifolia)より刺激が強く、リラックスというよりリフレッシュ系

スパイクナード
SPIKENARD(学名:Nardostachys jatamansi)
学名にナルドが入ってるんですな。アンチエイジングの油として重用されてきたみたい
和Wikiでは「オミナエシ科」にカンショウコウ(Nardostachys-)として掲載がある。
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病みて我が病み解かんとす脳ぞ悲しき。
こんかっせ

ぶるぅ〜。


あぁ。 書きたいことは沢山あるのにな。

辛いな。
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