やはり、イチローはイチローだった。
この男は唯一無二の存在だ。
超優秀な野球人間、そうなんだがそれだけではイチローを表現できない。
サムライジャパンのチームリーダー、いやこれも何か足りない。
長々と苦しんだ末に、期待に応えるプレイを見せてくれた。
でもプレイヤーとして優れているというだけじゃない。
彼の言とはまた違った意味で、
直接 勝利というものを掴むことのできる人間。
そんな気がする。
やっぱりMVPは熱っっい気迫のこもった投球を見せてくれた松坂。
城島の的確なリードが、原監督の采配が、・・・etc.
何はともあれ
WBC二連覇、見せてくれてありがとう。
長時間TV見てるのが苦手な自分が、一点の攻防にハラハラドキドキしながら結局最初から最後まで見届けてしまった上、特番での再放送まで見てしまった。
あ、でも怖いようなドキドキが、10回の打席に立った
川崎の目を見たとたんになぜか収まってしまったんだわ。すぅーーっと。
何故かきれいだと思った瞳の向こうに自分はなにを見つけたのか?
少しも怯んでいないジャパンの心を感じたんだろか。
あるいは勝ちの予感か。
試合の終わった会場で、少年みたいにただただ喜びあっているメンバーたち。
嬉しかった、楽しかったけれど、ちょっと寂しさがよぎったね。
あぁ、これでこのジャパンは散開してしまうんだなぁって。
顔と名が一致する頃もう終わり(ぉぃ)PR